お豆奏法とは

提唱者

 舘えりな先生
 ピアノ奏法研究所 主宰
 えりなちゃん

 

真実の奏法

~緩めばすべてうまくいく~
 「7ミリを緩んで感じる」だけ。


ムダな動きがなくなる

 緩んだ指先で演奏すると、
余分な力&ムダな動きが削ぎ落とされて、
 ・音が抜けなくなる
 ・音をはずさなくなる
 ・レガートに弾きやすい
 ・テンポアップできる
 ・リズムが転ばなくなる
 ・難しいところが弾きやすい
 ・ピアノ本来の美しい響きになる
などの効果が現れます。
 まるで魔法のように理想的な演奏が実現され、
難曲にもチャレンジできるようになります✨


ピアノの構造にかなった弾き方

 ピアノは美しい音を奏でるように作られています。

 人の為すことを最小限にすると、

ピアノは美しく歌い始めます。

 ピアノ構造の理解は、緩んだ手で打鍵する際、

 最小限かつ最適な動作の感覚をつかむ助けになります。


手腕の不調とは無縁

 お豆奏法で演奏すれば、腱鞘炎もジストニアも、

その他あらゆる手腕の不調も生じません。

 発症していたとしても、お豆奏法で弾くと、

不調を忘れるほど症状が軽減します。

 なぜなら、お豆奏法は、指の力も手腕の筋肉も

大して駆使しない奏法だからです。


脱力とは心地よさ

 「指先が本当に緩んでいると、

       身体に余分な力が入りません。」

 演奏中も、演奏前後も心地よい状態です。

 一音一音心地よいことがバロメーターです。


無私で弾く

 故意に強弱も曲想も付けず、

瞬間瞬間ゆるんで心地よく弾きます。

 そうすると、

自ずと曲が立ち現れてきます。

不思議なことに、

強弱も曲想も自然と立ち現れてきます。

 訓練とは無縁で、自由になった心は、

純粋に演奏する喜び、幸せを感じられます。

 その演奏は、瞑想のようだとよく言われます。



✨えりなちゃんより✨

「なぜたった一つのことで

全てが解決するのか、、、

それは、宇宙の真理だからです。


奏法という枠を超えて、

原点回帰、自然回帰。

ピアノ構造と体のことを考えたら

『当たり前の弾き方』なのです。


それが、どこにも書かれていない、

しかも、世の中の方向とは

真逆の弾き方だった!!んです。


なぜ一生懸命練習しても、

世界的ピアニストのような音色が出ないのか。

なぜミスタッチしてしまうのか。


今の練習や考え方のままでは、

大して解決しないかもしれません。」